漫画:眞蔵修平
website:http://www.matthewroom.com/
Twitter:https://twitter.com/makurashuhei
Facebook:https://www.facebook.com/makurashuhei
出典:転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。
「転職回数の多い人」をあえて採用している、という珍しい会社がある。旧来の日本型雇用の慣行の中では転職回数が多い人は嫌われているはずだ。
理由を聞くと、経営者は2つの理由を挙げた。
・いろいろな会社を見てきた人のほうが世の中のことを知っていること
・常に「自分の価値」を意識して働いている人が多いこと
だが、上のことは本当なのだろうか?そんなポジティブに捉えて大丈夫なのだろうか?
聞くと、その経営者は
「転職回数の多い人は、辞めてもなんとかなる、と自信がある人ですよ。むしろ1,2回の中途半端な転職回数ではなく、転職回数5回以上の人なんて、かなり歓迎です。あと、一番ダメなのは長い間同じところで大したチャレンジもせずダラダラ働いてきた人です」
という。
しかし、そんな良いことばかりは言えないだろう。
「そういう人は、飽きっぽくて長続きしない、ジョブホッパーなのでは?」と聞くと、
「全く問題無いですよ。会社に不満なとき、すぐに辞めてくれますから。変に居座られても困りますし。」
と経営者は言った。
なぜこんな人が上司なのか(新潮新書):桃野泰徳 著
人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書):熊代亨 著
日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち (新潮新書):雨宮紫苑 著
ほんとうの医療現場の話をしよう 医学部を目指す君たちへ:高須賀とき 著
文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。:pato 著
・安達裕哉Facebookアカウント (安達の最新記事をフォローできます)
・編集部がつぶやくBooks&AppsTwitterアカウント
・すべての最新記事をチェックできるBooks&Appsフェイスブックページ